初めてのママに伝えたい実際の過ごし方
出産を終えて、赤ちゃんとの新しい生活がスタート。
でも、想像以上に大変で、泣きたくなる日もありませんか?
「産後ケアってよく聞くけど、何をする場所なんだろう?」
「行ってみたいけど、ちょっと勇気が出ない…」
そんなママのために、実際の過ごし方や、どんな人が利用しているのかを、やさしく紹介します🌱
どんな人が利用してるの?
産後ケアは、すべてのママのための場所です。
・とにかく「ちょっと休みたい」
・初めての育児で不安がいっぱい
・夫の仕事が忙しくて、ひとりで頑張りすぎてしまう
・実家が遠くて頼れる人がいない
そんなママたちが、安心して過ごせる時間と場所を求めて来ます。
ある1日の過ごし方(例)
10:00 【到着・受付】
赤ちゃんと一緒に施設へ。
「はじめて来ました」で大丈夫。
やさしいスタッフが笑顔で迎えてくれます。
10:30 【育児相談】
「ちゃんと大きくなってるかな?」
「授乳、うまくできてる?」
日々の小さな不安を、助産師さんと一緒に確認できます。
11:30 【ママの休憩タイム】
ママもほっと一息。
静かに自室で横になったり、目を閉じて休んだり。
“何もしなくていい時間”って、想像以上に大切です。
12:00 【お昼ごはん】
栄養バランスのとれたごはんが出ることも。
「誰かが作ってくれる」「温かいごはん」が、心にしみます。
他のママたちと食事をしておしゃべりもできます。
「うちもそうなんです!」と共感があると、少し心が軽くなります。
13:30 【ママの休憩、みんなと引き続きおしゃべり】
自室でゆっくり自分時間を満喫や
引き続きスタッフや他のママとおしゃべり。
自由に過ごせます。
泣いてもいいし、しゃべらなくても大丈夫。
外出できる施設もあるので、自分のメンテナンスに行くこともできます。
15:00 【リフレッシュタイム】
沐浴の見学や、ちょっとしたハンドマッサージなど、
ママ自身のケアの時間があることも。
17:00 【晩ごはん】
お昼ごはんと同様にママたちとおしゃべりしながらお食事します。
もちろん、ひとりでゆっくり食べたい人は自室で食事もできます。
19:00 【帰宅】
産後ケアの“いいところ”
• 赤ちゃんが泣いても、気にしなくていい
• 何もしなくても「ここにいていい」場所
• 不安も涙も、ぜんぶ受け止めてもらえる
• ママの“がんばりすぎ”をやさしくほどいてくれる
こんなときにおすすめ
• 泣きたくなる日がある
• 誰かと話したいけど、話す相手がいない
• とにかく「しんどいな」って感じるとき
それは、ママが弱いんじゃなくて、「ちゃんとがんばってる」証です。
おわりに:すべてのママに安心を
産後ケアは、特別な人が行く場所ではありません。
がんばっているあなたにこそ、行ってほしい場所です。
「行ってよかった」
「こんな時間、わたしに必要だったんだ」
そう感じてもらえたら、きっと心がふっと軽くなります。
ママも赤ちゃんも、笑顔で過ごせますように🍀
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