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びわ湖大花火大会に車で行こうと考えている方へ。
先に、いちばん大事なことをお伝えします。
会場周辺は、17時から車が入れなくなります。
これは「混むから早めに」という話ではありません。
滋賀県警による正式な交通規制で、歩行者専用道路になるということです。
17時を過ぎたら、物理的に車で近づけません。
さらに、
- 会場周辺の路上駐車は禁止(取締り・レッカー移動の対象)
- 湖岸緑地の駐車場は閉鎖
- 名神高速の大津SAも全面閉鎖
「近くに停めて歩けばいいや」が、いっさい通用しない大会です。
我が家は2026年、びわ湖大津プリンスホテルに宿泊して花火を見ました。
車で向かい、14時前に到着。その時点では道はガラガラでしたが、
この判断が結果的に大正解でした。
この記事では、実際の交通規制図をもとに、
車で行く人・電車で行く人それぞれの動き方を整理します。
2026年の交通規制(実際の内容)
滋賀県警・滋賀県交通安全活動推進センターが公表した規制内容です。
| 規制の種類 | 時間帯 |
|---|---|
| 歩行者用道路①(車・バイク通行不可) | 17:00〜22:00 |
| 歩行者用道路②(車・バイク通行不可) | 17:00〜24:00 |
| 歩行者用道路③(車・バイク通行不可) | 20:00〜24:00 |
| 一方通行の規制時間延長 | 7:00〜24:00 |
| 指定方向外進行禁止(大型車) | 7:00〜24:00 |
| 湖上の船舶航行禁止 | 18:00〜22:00 |
| 名神高速・大津SA 全面閉鎖 | 15:00〜21:00 |
花火の打ち上げ時間は 19:30〜20:30 でした。
見落としやすい注意書き
規制図には、こう書かれています。
※混雑状況により17時から車両規制を行う場合があります。
つまり、17時より前でも規制が始まる可能性があるということ。
「16時50分に着けばセーフ」という考え方は危険です。
さらに大津SAについても、
混雑の状況に応じて閉鎖開始時刻が早まる可能性があります。
と明記されています。時間ギリギリを狙う発想は捨ててください。
車で行く人へ
大前提:会場周辺に停める場所はありません
繰り返しになりますが、
- 湖岸緑地駐車場 → 閉鎖
- 路上駐車 → 禁止・取締り対象
- 会場付近の駐車場 → 封鎖
公式も「会場周辺の道路は非常に混雑します。公共交通機関をご利用ください」
と案内しています。車は基本的に推奨されていません。
それでも車で行くなら:作戦は2つだけ
作戦A:ホテルに泊まり、早い時間に敷地へ入る
いちばん確実な方法です。
宿泊者は駐車場が確保されているので、規制の心配がありません。
我が家はこの作戦でした。14時前に到着し、道は空いていました。
一度敷地に入ってしまえば、交通規制も渋滞も無関係になります。
なお宿泊した「びわ湖大津プリンスホテル」の駐車場はタイムズ運営でしたが、
チェックイン時に駐車券を出せば、宿泊中は出入り自由にしてもらえました。
▼プリンスホテル宿泊の体験記はこちら

作戦B:規制エリアの外に駐車場を予約して、電車か徒歩で向かう
日帰りで行く場合の現実解です。
ポイントは「予約制の駐車場を、事前に押さえておく」こと。
当日ふらっと行って空いている駐車場を探すのは、まず不可能です。
予約制の駐車場サービスなら、
1日単位で確保できて、料金も事前に確定します。
狙うべきエリア
- JR大津駅より西側(規制エリアの外)
- JR膳所駅・石山駅の周辺
- 草津・守山方面(対岸。混雑が段違いに少ない)
規制エリアの外に停めて、そこから電車で会場方面へ。
これがいちばんストレスの少ない動き方です。
予約のタイミング
花火大会当日は、周辺の予約制駐車場も早い段階で埋まります。
遅くとも1か月前には押さえておきたいところです。
帰りの渋滞について
花火終了は20:30。
歩行者用道路の規制は、区間によって22:00または24:00まで続きます。
つまり、終わってすぐ車で帰ることはできません。
規制が解除されるのを待つか、解除後の渋滞に巻き込まれるか。
どちらにしても、帰宅は深夜になる覚悟が必要です。
我が家が「泊まる」という選択をした理由の一つが、まさにこれでした。
花火が終わったら、そのまま部屋で寝るだけ。
翌朝のチェックアウトはスムーズで、渋滞にも一切遭いませんでした。
小さいお子さん連れなら、日帰りより宿泊のほうが圧倒的に楽です。
電車で行く人へ
公式が推奨しているのは、こちらです。
最寄り駅
観覧エリア(なぎさ公園一帯)へは、以下の駅が利用できます。
- JR大津駅
- JR膳所駅
- 京阪 びわ湖浜大津駅
- 京阪 島ノ関駅/石場駅(会場に近い)
京阪の駅のほうが会場に近いですが、
そのぶん当日は非常に混雑します。
JR大津駅から歩く場合は、湖に向かって15〜20分程度が目安です。
(正確な所要時間は地図アプリでご確認ください)
行きより「帰り」が本番です
花火終了後、駅には人が殺到します。
入場規制がかかることも珍しくありません。
対策としては、
- 終了の少し前に切り上げる(フィナーレを捨てる勇気)
- あえて1時間ほど時間をつぶしてから駅に向かう
- 1駅分歩いて、空いている駅から乗る
小さいお子さん連れの場合、
人混みでの長時間待機は本当に危険です。
「最後まで見ない」という選択肢を、最初から想定しておいてください。
自転車・バイクは?
公式にこう明記されています。
会場周辺は、自転車・バイク置場がございませんので、公共交通機関をご利用ください。
置き場所がないので、選択肢から外してください。
当日のタイムスケジュール例
車+宿泊の場合(我が家のパターン)
| 時刻 | 動き |
|---|---|
| 〜14:00 | ホテル到着。道は空いている |
| 14:00〜 | チェックイン手続き(整理券をもらって待つ) |
| 15:00〜17:00 | 部屋で休憩・館内で過ごす |
| 17:00 | 周辺道路が歩行者専用に(もう外は動けない) |
| 17:00〜19:00 | 夕食 |
| 19:30〜20:30 | 花火 |
| 以降 | そのまま就寝 |
車+日帰りの場合
| 時刻 | 動き |
|---|---|
| 〜15:00 | 規制エリア外の予約駐車場に到着 |
| 15:00〜16:00 | 電車で会場方面へ移動 |
| 16:00〜19:30 | 場所確保・食事・待機 |
| 19:30〜20:30 | 花火 |
| 20:30〜 | 駅の混雑を避けて時間調整 |
| 22:00以降 | 駐車場に戻り、帰路へ |
日帰りは、拘束時間がとにかく長いのがわかると思います。
これを子ども連れでやるかどうか、が判断の分かれ目です。
まとめ:この大会は「早く動いた人」が勝ちます
- 17:00から会場周辺は歩行者専用道路(混雑時はさらに早まる)
- 路上駐車は禁止、湖岸緑地の駐車場も閉鎖
- 名神・大津SAは15:00〜21:00全面閉鎖
- 会場周辺に停める場所はない。予約制駐車場を規制エリア外に確保する
- 帰りは渋滞と駅の混雑。終了直後に動かない前提で計画する
- 子連れなら、宿泊してしまうのがいちばん楽
我が家が14時前に着いた時、道はガラガラでした。
「早く来すぎたかな」と思ったくらいです。
でも、その3時間後には、同じ道が歩行者専用になっていました。
早すぎるくらいでちょうどいい——これが実際に行ってみた実感です。
※交通規制の内容・時間は毎年変わります。
公式にも「交通規制並びに航行制限時間は、変更する場合があります」と明記されています。
必ずその年の交通規制図を確認し、当日は現場警察官の指示に従ってください。
交通規制図は公式サイトから無料でダウンロードできます。

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