こどもの写真や動画をスマホでいっぱい取りますよね。
スマホの写真や動画って、気づけばどんどん溜まっていきますよね。
「気づいたら容量がいっぱい」「バックアップしていなくてデータが消えた」なんて経験がある方も少なくないと思います。
そんなときに便利なのが Qubii(キュービィ)。

充電器とスマホの間に挟むだけで、自動的にバックアップしてくれる小さなガジェットです。
今回は、Qubiiを実際に使う前に知っておきたい メリットとデメリット をまとめてみました。
Qubiiのメリット
1. 充電するだけで自動バックアップ
Qubiiはスマホを充電すると同時に、自動で写真や動画をmicroSDカードに保存してくれます。
毎回アプリを立ち上げたり、PCに繋いだりする必要がなく、手間がほぼゼロ。ズボラさんでも安心です。
2. クラウド容量や月額料金が不要
iCloudやGoogleフォトは容量を増やすと月額料金が発生しますよね。
QubiiならmicroSDカードを買い足すだけ。大容量でも一度買えば追加料金なしで使い続けられます。
3. ネット環境がなくても使える
旅行中や電波が不安定な場所でも、Qubiiなら問題なし。
オフラインでしっかりバックアップしてくれるので安心です。
4. 複数デバイスに対応
家族でスマホを使っている場合でも、それぞれ別フォルダに保存可能。
データが混ざらないので整理もラクです。
5. microSDカードの容量によって保存できる写真の枚数が増やせる
microSDカードを選べば、2TBクラスの大容量保存も可能。
パスワードロック機能がついたモデルもあり、万一カードを抜かれても安心です。
6.Qubiiと携帯,充電器を接続しアプリを起動すればいつでも写真や動画を見直すことができる
この3つがあればいつでも写真や動画を見直すことができます。
Qubiiのデメリット
1. SDカードの故障リスク
バックアップ先はあくまでmicroSDカード。
カードが壊れるとデータも失われてしまいます。これだけに頼るのは危険です。
2. 完全な「バックアップ」ではない
「Qubiiに移したからスマホから削除しよう」とすると、結局1か所にしかデータがない状態になります。
本来のバックアップは二重・三重で持つのが理想です。
3. 写真の選択や整理がしにくい
「この写真だけバックアップしたい」といった細かい指定は基本的にできません。
フォルダ分けやファイル整理はPC側で行う必要があります。
4. 初期コストがかかる
本体価格に加えて、別途microSDカードを用意しなければいけません。
クラウドのように「とりあえず無料で少しだけ」…という使い方はできません。
5. バックアップ速度や互換性に注意
データが多いとバックアップに時間がかかる場合があります。
また、モデルによってUSB-C / Lightning / USB-A対応が違うため、購入前に自分のスマホとの相性確認は必須です。
6.バックアップしたデータを見返す時にすぐに表示されない
携帯で写真をみるときは画像がすぐに表示されますが、Qubiiの場合、写真が表示されるのが少し遅いです。
まとめ:Qubiiは「ラクにデータを守りたい人」におすすめ!
Qubiiは「とにかく簡単にバックアップしたい」「クラウドの月額料金を払いたくない」人にはぴったりのガジェットです。
一方で、microSDカードに依存するリスクや操作の自由度の低さは知っておく必要があります。


コメント