【2026年体験記】びわ湖大花火大会をプリンスホテルの部屋から見た!予約の攻略法と3世代・子連れリアルレポート

子育て

「びわ湖大花火大会、有料観覧席で場所取りして、暑い中で子どもをじっと座らせて、帰りは大混雑……」

正直、3人の子ども(7歳、5歳、3歳)を連れてそれをやる自信はありませんでした。

そして、今回は3世代で行ったのでさらに幼児が2人増えました。

そこで我が家が選んだのが、びわ湖大津プリンスホテルの客室から花火を見るプラン
結論から言うと、大正解でした。

ただしこのプラン、予約のハードルがかなり高いです。
この記事では、実際に予約を取って泊まった体験をもとに、

  • なぜ部屋から見るプランは予約が難しいのか
  • 会員ステータスごとの電話解禁日(2026年の実績)
  • 携帯4台で20分かけ続けた予約当日のリアル
  • 部屋から見た花火は実際どうだったのか(音は?窓は開く?)

を、包み隠さず書いていきます。


  1. 結論:子連れなら「部屋から観覧」が最適解
  2. その前に:2026年のびわ湖大花火大会はどんな大会だった?
  3. 【最重要】部屋から見るプランには「一般販売」がない
    1. でも、会員登録は無料です
  4. 会員ステータス順の電話解禁カレンダー(2026年実績)
  5. 予約当日のリアル:携帯4台、30〜40分の粘り
    1. 作戦:家族の携帯を総動員
    2. 5月10日 12:00、いっせいにコール
    3. 20分後、ついに1台がつながった
    4. この体験から言えること
  6. なぜプールサイドではなく「部屋」を選んだのか
    1. 理由1:子どもが5人いるから
    2. 理由2:8月の夜の琵琶湖は、とにかく暑い
  7. 実際に部屋から見た花火はどうだった?
    1. 見え方:部屋から斜め左方向
    2. 泊まったのは8階でした
    3. 窓は開けられません
    4. 音は、外で聞くよりかなり小さい
    5. 「音の迫力」と「快適さ」のトレードオフ
  8. 【要注意】ドローン演出は見えない可能性あり
  9. 当日の流れ:チェックインは覚悟してください
    1. ホテルに車で入る時点で関門がある
    2. 整理番号の券を渡され、呼ばれるまで待機
    3. そもそも17時から交通規制。それまでに入らないと詰みます
    4. プリンスホテル前は「一方通行の自主規制」もかかります
    5. 結論:16時までには到着してください
    6. 我が家は「14時前」に到着。道はガラガラでした
  10. 駐車場はタイムズ。出入り自由にしてもらえます
  11. チェックイン後は、無料ラウンジでひと息
  12. 食事は「宴会場ブッフェ」を選びました
    1. 我が家はブッフェ一択でした
    2. 夕食ブッフェで美味しかったもの
    3. 朝食ブッフェも大当たり
  13. 3世代・2部屋での宿泊でした
  14. 部屋にしてよかったと、心から思った瞬間
    1. 1. 自由に動き回れる
    2. 2. うるさくしても大丈夫
    3. 3. なんと言っても、涼しい
    4. そして最大の理由——「大人が花火に集中できる」
  15. 翌朝のチェックアウトは、驚くほどスムーズ
  16. 気になる費用は?
  17. 来年チャレンジする人へ:やることチェックリスト
  18. まとめ:来年の夏、家族で最高の思い出を

結論:子連れなら「部屋から観覧」が最適解

先に結論です。

小さいお子さんがいるご家庭なら、迷わず客室観覧プランをおすすめします。

  • 涼しい部屋の中でゆっくり見られる
  • 子どもが飽きても、部屋の中なので好きに動ける
  • トイレの心配がゼロ
  • 場所取り不要、帰りの混雑もなし(そのまま寝るだけ)

「花火をきれいに見る」という点だけならもっといい席はあるかもしれません。
でも「家族全員が疲れずに花火を楽しめる」という点では、これ以上の選択肢はなかったと感じています。


その前に:2026年のびわ湖大花火大会はどんな大会だった?

  • 開催日:2026年8月6日(木)
  • 第40回記念大会
  • 打ち上げ数:約1.2万発
  • 演出の異なる2部制を導入

記念大会ということもあって、例年以上に注目度が高かった年でした。

【最重要】部屋から見るプランには「一般販売」がない

この記事で一番お伝えしたいことです。

びわ湖大津プリンスホテルが用意していた花火プランは、大きく3種類ありました。

プラン観覧場所一般販売
【会員限定・お部屋で観覧】お部屋でゆったり花火鑑賞プラン宿泊する客室からなし(会員限定)
【会員限定・レストランで観覧】レストランで優雅に花火鑑賞プランレストランからなし(会員限定)
【プールサイドで観覧】レストラン・宴会場でのディナー付きプラン屋外プールサイドあり(5/16〜)

部屋から見るプランと、レストランから見るプランは「会員限定」なんです。

つまり、会員登録をしていない人は、どれだけ早く電話をかけても、
どれだけ粘っても、客室観覧プランには絶対にたどり着けません

一般販売があるのはプールサイドのプランだけ。
「一般販売の日に電話すればいいや」と思っていると、選択肢が屋外だけになってしまいます。

でも、会員登録は無料です

必要なのは Seibu Prince Global Rewards(SEIBU PRINCE CLUB) への入会。
入会費・年会費ともに無料です。

登録すると、一番下のランクである「ブルーメンバー」になります。
このブルーメンバーであれば、会員限定の客室観覧プランを予約できます。

Web申し込みなら、申し込みと同時に「お客さま番号」が発行されます。

やることはたった2つ。

  1. 事前に無料の会員登録を済ませておく
  2. 自分のステータスの解禁日時ちょうどに電話する

これだけで、部屋から花火を見る権利が手に入ります。

会員ステータス順の電話解禁カレンダー(2026年実績)

予約は電話のみ(TEL:077-521-1111/宿泊予約係)。
そして、会員ステータスによって電話をかけられる日が違います。

2026年の実際のスケジュールがこちらです。

会員ステータス電話受付開始日時
ダイヤモンドメンバー5月6日(水・振休)12:00 NOON 〜
プラチナメンバー5月6日(水・振休)2:00 P.M. 〜
ゴールドメンバー5月9日(土)12:00 NOON 〜
ブルーメンバー(無料会員)5月10日(日)12:00 NOON 〜
一般販売(プールサイドプランのみ)5月16日(土)12:00 NOON 〜

※解禁日は毎年変わります。必ずその年の公式サイトでご確認ください。

この表を見ると、無料会員の置かれた状況がよくわかります。

上位3ステータスが4日間かけて先に押さえた後の、残りわずかな枠を、
無料会員全員で一斉に奪い合う。

これが5月10日12:00に起きていることです。
繋がらないのは当たり前だったんだな、と後から納得しました。

予約当日のリアル:携帯4台、30〜40分の粘り

さて、ここからが我が家の戦いの記録です。

作戦:家族の携帯を総動員

用意したのは携帯4台。すべてスマホです。
家族それぞれの端末を持ち寄って、同じ番号に一斉にかける作戦にしました。

5月10日 12:00、いっせいにコール

解禁時刻ちょうど。4台同時に発信。

結果は——全滅

話し中の音がひたすら鳴り続けます。
切って、かけ直して、また話し中。切って、かけ直して、また話し中。

5分経過。つながらない。
10分経過。つながらない。
15分経過。「これ、今年はもう無理かもしれない」と全員の心が折れかけました。

20分後、ついに1台がつながった

諦めかけたその時、4台のうち1台がつながりました

かけ始めてから、およそ20分後のことです。

そこから無事に予約完了✨

この体験から言えること

1台だけで挑むのは、現実的にかなり厳しいです。

20分かけ続けて、4台中1台。単純計算で、1台あたりの成功率はかなり低い。
もし1台しか用意していなかったら、その1台が当たりを引ける保証はどこにもありません。

これから予約する方へ、我が家の反省を込めたアドバイスです。

  • とにかく複数台で挑む。家族・親戚を巻き込んで台数を増やす
  • 解禁時刻ちょうどから始める。1分の出遅れが致命傷になる可能性
  • 10分、15分で諦めない。我が家がつながったのは20分後
  • 事前に会員登録と会員番号の準備を済ませておく。つながってから慌てない。
  • 希望プラン・人数・部屋数を紙に書いて手元に置く

なぜプールサイドではなく「部屋」を選んだのか

我が家には選択肢が3つありました。

A:レストランで食事を食べながら観覧するプラン
B:客室から観覧するプラン
C:プールサイドで観覧するプラン

Aのレストランで観覧するプランは、そもそも子どもがいる場合、花火と食事一緒は無理だと思ったのでBとCしか料金は聞きませんでしたが、Bの部屋観覧の方が高い設定でした。

それでも迷わずBを選んだ理由は、2つです。

理由1:子どもが5人いるから

外で長時間、大人しく座って待つ——これは、我が家の子どもたちには無理があります。
「飽きた」「暑い」「トイレ」が始まったら、親は花火どころではありません。

部屋なら、飽きたら寝転がってもいいし、トイレもすぐそこ。
親が花火を見られるというのは、地味ですがものすごく大きなメリットでした。

理由2:8月の夜の琵琶湖は、とにかく暑い

日が落ちても気温はなかなか下がりません。
汗だくで見る花火と、エアコンの効いた部屋でくつろぎながら見る花火。

少し高いお金を払う価値は、充分にあると判断しました。

実際に部屋から見た花火はどうだった?

ここは正直に、いいところも残念だったところも書きます。

見え方:部屋から斜め左方向

我が家の部屋からは、斜め左方向に花火が上がりました。

真正面ドンピシャ、ではありません。
ただ、窓際にあるソファーと椅子、机を動かしてみんなで見ることができました。

泊まったのは8階でした

意外に思われるかもしれませんが、部屋は8階です。

このホテルは30階を超える高層タワーなので、8階は「かなり下のほう」。
予約が取れた時は、正直「もっと上の階がよかったな」という気持ちもありました。

でも、結論から言えば8階でまったく問題ありませんでした。

花火は空高く打ち上がるものなので、8階でもしっかり見上げられます。
むしろ低層階には低層階のよさもあって、

  • エレベーターの待ち時間が短い(当日はエレベーターも混みます)

といったメリットもありました。

「高層階じゃないと意味がない」と思い込む必要はない、というのが我が家の実感です。
予約が取れること自体が難関なので、階数にこだわりすぎない姿勢も大事だと思います。

窓は開けられません

これは知っておいてほしいポイントです。

客室の窓は開きません。

安全上の理由だと思いますが、高層ホテルではよくある仕様です。

「窓を全開にして、夜風を感じながら花火を」というイメージを持っていると、
少しギャップがあるかもしれません。

音は、外で聞くよりかなり小さい

窓が閉まっている以上、音は当然こもります。

体感としては、外で聞く迫力の音とは別物
腹に響くドーンという振動は、ほとんど感じられません。

会場のアナウンス放送もかすかに聞こえる程度で、
何を言っているのかは聞き取れませんでした。

「音の迫力」と「快適さ」のトレードオフ

まとめると、こういうことです。

部屋から観覧外(プールサイド・観覧席)
涼しさ◎ エアコン完備△ 暑い
音の迫力△ かなり小さい◎ 体に響く
子どもの自由度◎ 動き回れる△ 座って待つ
トイレ◎ 部屋にある△ 並ぶ
場所取り不要必要

「音の迫力」を捨てて「快適さ」を取る。

これが客室観覧プランの本質だと思います。
子連れの我が家にとっては、間違いなく正しいトレードでした。

逆に、「花火は音と振動で楽しむものだ」という方には、
プールサイドプランのほうが満足度が高いかもしれません。


【要注意】ドローン演出は見えない可能性あり

2026年は第40回の記念大会で、演出の異なる2部制が導入されました。

ここで公式サイトに、こんな注意書きがありました。

「びわ湖大花火大会」第1部(19:30〜19:45)のドローン演出はご覧いただけない場所で実施される見込みのため、花火のみのご鑑賞となる可能性がございます。

つまり、ホテルからはドローン演出が見えない可能性があると、事前に告知されていたわけです。

これを知らずに「ドローンショー楽しみ!」と期待していると、がっかりするかもしれません。
予約前に、その年の注意書きは必ず読んでおきましょう。

実際は、少し見ることができましたが、花火よりも遠くて小さかったです。

当日の流れ:チェックインは覚悟してください

ここは、これから泊まる方に絶対に知っておいてほしいです。

チェックインは、とにかく混みます。

ホテルに車で入る時点で関門がある

まず、車でホテルの敷地に入ろうとすると、ホテルのスタッフが1台ずつ止めて確認します。

「本日ご宿泊のお客さまですか?」「お名前をお願いします」

宿泊者かどうかを名前で照合してから、ようやく中へ通される仕組みでした。

花火大会当日は、周辺に車を停めたい人が殺到します。
宿泊者の駐車スペースを守るための対応だと思いますが、
この確認だけでも列ができます。

整理番号の券を渡され、呼ばれるまで待機

無事に中に入れても、すぐにチェックインできるわけではありません。

まず整理番号の書かれた券を渡されます。
そして、その番号が呼ばれるまで待機。

番号が呼ばれたら、そこで改めてチェックインの列に並ぶ
その列が進んで、ようやくチェックイン完了です。

整理券 → 番号を呼ばれる → 列に並ぶ → チェックイン。
この3段階を踏むことになります。

そもそも17時から交通規制。それまでに入らないと詰みます

チェックインが混むという話以前に、もっと重要な事情があります。

花火大会当日は、ホテル周辺の道路に交通規制がかかります。

2026年に滋賀県警が発表した交通規制図によると、規制の内容はこうでした。

規制の種類時間帯
歩行者用道路①(車・バイク通行不可)17:00〜22:00
歩行者用道路②(車・バイク通行不可)17:00〜24:00
歩行者用道路③(車・バイク通行不可)20:00〜24:00
一方通行の規制時間延長7:00〜24:00
指定方向外進行禁止(大型車)7:00〜24:00
湖上の船舶航行禁止18:00〜22:00
名神高速・大津SA 全面閉鎖15:00〜21:00

ホテルがあるなぎさ公園周辺は、17:00からの規制区間に含まれていました。

しかも規制図には、こんな注意書きもあります。

※混雑状況により17時から車両規制を行う場合があります。

つまり、17時を過ぎると車でホテルに近づけなくなる可能性があるということです。

プリンスホテル前は「一方通行の自主規制」もかかります

さらに、規制図にはホテル名を名指しでこう書かれていました。

大津プリンスホテルから県道に向かって一方通行自主規制 17:00〜22:00

ホテルから出る方向の一方通行になるため、
17時以降は、そもそもホテル方面へ車で向かう動線が絞られます。

結論:16時までには到着してください

ここまでの条件を全部並べると、答えは自然に決まります。

  • 17:00 から周辺道路が歩行者専用に(混雑時はさらに早まる可能性)
  • 17:00 からホテル前が一方通行の自主規制
  • 車の入場時にスタッフによる宿泊者確認の列
  • 整理券をもらって、番号を呼ばれて、また並ぶの3段階チェックイン
  • 夕食は 17:00〜19:00 で予約制

遅くとも16時、できれば15時台には敷地に入っておく。
これが、我が家の体験から導き出した結論です。

我が家は「14時前」に到着。道はガラガラでした

参考までに、我が家が実際に到着したのは14時前です。

かなり早いと思われるかもしれません。実際、その時点では
周辺の道路はまったく渋滞していませんでした。
「早く来すぎたかな」と思ったくらい、スムーズに着けました。

でも結果的に、これが大正解でした。

道が空いているうちに敷地へ入ってしまえば、
交通規制も渋滞も一切関係なくなります。
あとはホテルの中で待つだけです。

そして忘れてはいけないのが、道が空いていても
チェックインの行列は別
だということ。
14時前に着いた我が家でも、整理券をもらって順番を待ちました。

「道が空いている時間帯に着く」ことと
「すんなりチェックインできる」ことは、まったく別の話です。

早めに着いて手続きを済ませ、
無料ラウンジでアイスでも食べながら夕食を待つ。
これが、いちばんストレスのない過ごし方だと思います。

「チェックインは15時からだし、17時くらいに着けばいいか」
——この考えで動くと、規制に引っかかって入れない、
入れても夕食に間に合わない、という最悪の展開になりかねません。

なお、周辺の路上駐車は禁止、湖岸緑地の駐車場も閉鎖されます。
「近くに停めて歩けばいい」も通用しないので、素直に早く行きましょう。

※交通規制の内容・時間は毎年変わります。また公式にも
「交通規制並びに航行制限時間は、変更する場合があります」と明記されています。
必ずその年の規制図を確認し、当日は現場警察官の指示に従ってください。

駐車場はタイムズ。出入り自由にしてもらえます

ホテルの駐車場はタイムズが運営しています。

「じゃあ、出入りするたびに料金がかかるの?」と心配になりますが、大丈夫です。

チェックインの際に駐車券を出すと、無料になり宿泊中は出入り自由になるように手続きしてくれます。

これを知らないと、「一度出たら課金されるかも」と車を動かせなくなってしまいます。
チェックイン時に必ず駐車券を持っていきましょう。

チェックイン後は、無料ラウンジでひと息

大変だったチェックインを乗り越えた後には、ご褒美が待っていました。

無料で使えるラウンジがあり、そこで

  • ドリンク
  • おやつ
  • アイス

をいただくことができました。

これ、子連れには本当にありがたいサービスです。

移動とチェックインの待ち時間で、子どもたちはすでにお疲れモード。
そこでアイスが出てくれば、機嫌は一気に回復します。

夕食が17:00からなので、それまでの時間つぶしとしても完璧でした。
「花火まで何をして待とう」という問題が、ここで解決します。

チェックインの行列で消耗した分、ここでしっかり回復できました。

食事は「宴会場ブッフェ」を選びました

客室観覧プランには夕食・朝食が付いています。

夕食は、以下から選べる形式でした。

  • 宴会場ブッフェ(フリードリンク付き ※アルコール含む)
  • フランス料理コース
  • 和洋中ブッフェ(レイクビューダイニング ビオナ/37F)
  • 和会席(和食 清水/36F)
  • 中国料理コース

夕食時間は 17:00〜19:00。花火が始まる前に済ませる流れです。

我が家はブッフェ一択でした

選んだ理由は、シンプルに子連れだからです。

コース料理だと、子どもが飽きて席を立ったときに気を使います。
ブッフェなら、自分のペースで、好きなものを、好きなだけ。
子どもが食べられるものを親が取りに行けるのも大きい。

しかもフリードリンク付き(アルコール含む)
大人にとってはこれがかなり嬉しいポイントでした。

朝食も同じくブッフェ。地元食材を使ったメニューで、朝からしっかり食べられます。

夕食ブッフェで美味しかったもの

大人が「これは!」となったのは、お寿司と天ぷらでした。
そして子どもたち。彼らが飛びついたのは、

  • ポテト
  • 唐揚げ
  • お寿司

この3つです。

大人向けの豪華な料理が並ぶ中で、
子どもがちゃんと食べられるものがしっかり用意されている
これ、子連れには本当に重要なポイントです。

「せっかくのごちそうなのに、子どもが食べるものがない」
という悲しい事態にはなりませんでした。子どもたちは大満足の様子でした。

朝食ブッフェも大当たり

翌朝の朝食ブッフェも、正直どれも美味しかったです。

中でもママのお気に入りはクラムチャウダー
めっちゃ気に入って2杯食べてしまいました。

子どもたちのほうは、

  • ポテト(また食べていました笑)
  • バナナ
  • キウイ
  • パン

このラインナップで、朝からご機嫌。

フルーツとパンがしっかりあるので、小さい子でも食べるものに困りません。
夕食・朝食ともに、子連れに優しいブッフェだったと感じています。

食べている途中の画像ですいません。。

3世代・2部屋での宿泊でした

今回は、我が家だけでなく祖父母や親族も一緒の大所帯
2部屋に分かれての宿泊となりました。

内訳はこうです。

大人子ども
1部屋目3人3人
2部屋目3人2人
合計6人5人

総勢11人。祖父母や親族も合流しての、にぎやかな花火旅行になりました。

我が家の子ども3人は、小学生が1人、幼児が2人
もう1部屋の子ども2人も幼児です。

つまり、11人中4人が幼児という編成。
このメンツで有料観覧席に挑むのは、正直に言って無謀だったと思います。

大人数だからこそ、部屋観覧プランの良さが際立ったと感じています。

外の観覧席で大人数がまとまって座るのは、それだけで一苦労。
部屋なら、それぞれが好きな場所でくつろぎながら、同じ花火を見られる。

おじいちゃん・おばあちゃん世代にとっても、
炎天下で待つ必要がないというのは、かなり大きなメリットでした。

部屋にしてよかったと、心から思った瞬間

ここが、この記事で一番伝えたいところかもしれません。

部屋観覧の何がよかったか。子ども目線で言えば、この3つです。

1. 自由に動き回れる

子どもは、じっと座っていられません。これはもう性質なので仕方がない。

部屋なら、ベッドの上でも床でも、好きなところで見られます。
飽きたら別のことをしていてもいいし、また戻ってきてもいい。
「座りなさい」と言い続けなくていいのは、親にとって本当に楽でした。

2. うるさくしても大丈夫

これも地味に大きいです。

有料観覧席だと、周りに知らない人がぎっしり。
子どもが騒げば「静かにしなさい」と言わざるを得ません。

部屋なら、多少はしゃいでも誰にも迷惑をかけない。
「わー!」「すごい!」と思いきり声を出せる。
子どもにとっても、そのほうが絶対に楽しいはずです。

3. なんと言っても、涼しい

8月の夜の琵琶湖は、日が落ちても暑い。

エアコンの効いた部屋で、汗ひとつかかずに花火を見られる。
これだけで、体力の消耗がまったく違いました。

そして最大の理由——「大人が花火に集中できる」

実は、我が家が部屋を選んだ一番の理由はこれでした。

外だと、子どもがあっちに行ったりこっちに行ったりするたびに気になって、
大人が花火を集中して見られないんです。

「どこ行った?」「戻ってきなさい」「はぐれるよ」

これを繰り返しているうちに、気づけば花火は終盤。
せっかく来たのに、親は花火をほとんど見ていない——
子連れのイベントあるあるだと思います。

部屋なら、子どもがどこに行っても部屋の中。
はぐれる心配も、迷子の心配も、ゼロです。

だから、大人もちゃんと花火を見られる。

「子どもに花火を見せてあげたい」だけじゃなく、
「自分たちも花火を楽しみたい」。
その両方を叶えてくれたのが、この客室観覧プランでした。

幼児が4人もいる大所帯でしたが、
「静かにしなさい」も「じっとしてなさい」も言わずに済んだ夜でした。

翌朝のチェックアウトは、驚くほどスムーズ

あれだけ混雑したチェックインとは対照的に、チェックアウトはあっさり終わりました。

理由は、電話予約だったからです。

電話で予約した場合、事前決済ではないので、
チェックアウト時に宿泊代金をまとめて全額支払う流れになります。

支払いを済ませたら、それで終了。
待ち時間らしい待ち時間もなく、スムーズに出発できました。

ただ、エレベーターは混んでいて中々乗れませんでした。

花火大会翌朝の帰り道を心配していたのですが、
その場で泊まって、翌朝ゆっくり帰るというのは、
花火当日に自宅まで帰るのとは比べものにならないくらい楽でした。

有料観覧席で見た後、大混雑の中を電車や車で帰る——
あれを子ども3人連れでやることを考えると、
やはりホテル泊という選択は正解だったと思います。

支払いは最後にまとめて。
この点だけ、財布の準備をお忘れなく。


気になる費用は?

2部屋・11人で、総額453,920円でした。

数字だけ見ると、なかなかのインパクトがあります。
ただ、これを人数で割ってみると、印象が変わります。

453,920円 ÷ 11人 = 1人あたり約41,000円

この金額に、次のものがすべて含まれています。

  • 1泊の宿泊代
  • 夕食(宴会場ブッフェ・フリードリンク付き/アルコール含む)
  • 朝食(ブッフェ)
  • 客室からの花火観覧
  • チェックイン後の無料ラウンジ(ドリンク・おやつ・アイス)
  • 駐車場(会員特典で無料)

ここから「夕食・朝食つきの宿泊代」を差し引いて考えると、
花火の観覧料そのものは、そこまで高い買い物ではなかったという見方もできます。

有料観覧席のチケット代+当日の飲食費+移動費を、
11人分・幼児4人連れで払うことを想像すると、
快適さを含めた費用対効果はむしろ良かったというのが我が家の結論です。

なお、料金について公式にこう明記されています。

料金は、予約状況などにより日々変動します

つまり、同じプランでも予約するタイミングで金額が変わるということ。
早く押さえるほど有利になる可能性が高い、と考えておくのがよさそうです。

また、SEIBU PRINCE CLUB会員には、

  • 一般料金より5%以上お得
  • 宿泊時の駐車場代(1泊500円)が無料

という特典もありました。無料会員でもこの恩恵は受けられます。
登録しない理由が本当に見当たりません。


来年チャレンジする人へ:やることチェックリスト

最後に、来年こそ部屋から花火を見たい方へ、
我が家の経験から導き出した「やることリスト」をまとめます。

【4月中にやること】

□SEIBU PRINCE CLUB に無料で会員登録する(Web申込がおすすめ。即座にお客さま番号が発行されます)

□お客さま番号を控えて、スマホのメモに保存しておく

【5月上旬・プラン発表後にやること】

□公式サイトでその年の解禁日時を確認する(毎年変わります)

□自分のステータスの解禁日時をカレンダーに登録+アラーム設定

□希望プラン名・宿泊人数・部屋数・夕食会場を紙に書き出す

□協力してくれる家族に声をかけ、携帯を確保する(最低でも複数台

【宿泊当日にやること】

早めにホテルへ向かう(車の入場確認+整理券+列で、チェックインに時間がかかります)

□駐車券を持ってチェックインカウンターへ(宿泊中の出入り自由の手続きをしてもらう)

□チェックイン後は無料ラウンジで休憩(子どものご機嫌回復に効きます)

□夕食は17:00〜19:00。逆算して行動する

□支払いはチェックアウト時にまとめて。現金・カードの準備を

【解禁当日にやること】

□開始時刻の5分前には全員スタンバイ

□時報ちょうどから一斉に発信

□話し中でも切ってすぐかけ直す。これをひたすら繰り返す

10分や20分で諦めない(我が家は20分でつながりました)


まとめ:来年の夏、家族で最高の思い出を

びわ湖大花火大会を、びわ湖大津プリンスホテルの部屋から見る。

予約は簡単ではありません。
携帯4台、20分の粘り。

でも、涼しい部屋の中で、家族みんなでくつろぎながら見た花火は、最高でした。

小さいお子さんがいるご家庭、
おじいちゃん・おばあちゃんと一緒に楽しみたいご家庭には、
本当におすすめできる選択肢です。

そして当日は、とにかく早く着くこと。
17時からの交通規制に引っかかると、せっかく取った予約が台無しになります。

そのために必要な準備は、たった2つ。

無料の会員登録を、今のうちに済ませておくこと。
解禁日にかけられる携帯を、1台でも多く確保しておくこと。

来年の夏、この記事がどなたかの役に立てば嬉しいです。


※本記事の予約日程・プラン内容は2026年開催時の情報です。
 最新情報は必ずびわ湖大津プリンスホテル公式サイトでご確認ください。

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