牛乳アレルギーが治るまで|2歳半で除去解除。負荷試験の流れ・持ち物と飲まない子への工夫【体験記】

子どもの健康・アレルギー

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※この記事は、すべて主治医の指導のもとで進めた我が家の記録です。負荷試験や自宅での摂取量は、お子さんによってまったく異なります。自己判断で量を増やすことは絶対にしないでください。必ず主治医にご相談ください。

わが家の長女(現在5歳)は、生後7か月のときに牛乳アレルギーがわかりました。

そこから小児科のクリニックで負荷試験を続けて、2歳半で牛乳の除去が解除になりました。

この記事では、

  • どんな様子でアレルギーに気づいたか
  • クリニックでの負荷試験の流れと持ち物
  • 「牛乳を飲まない!」娘に試した工夫と、救世主になったチーズ作戦

を、診断から解除まで順番にまとめています。

わが家のアレルギー記録(ざっくり年表)

時期できごと
生後7か月までほぼ母乳。ミルクを飲んだ3回のうち2回、全部吐く
生後7か月血液検査で乳アレルギー・卵アレルギーと診断
7か月〜2歳半クリニックで負荷試験をくり返し、自宅でも少しずつ量を増やす
2歳すぎ「牛乳200mlを飲めたら解除」の壁。飲んでくれない日々
2歳半チーズ作戦が成功して、乳除去が解除!

生後7か月、ミルクを飲むと全部吐いた

娘は生まれてからずっと母乳で育てていました。入院中に少しミルクを飲ませたことはありましたが、退院後は母乳だけ。

生後7か月ごろまでに、私が外出した3回だけ、家族にミルクをお願いしました。

  • 1回目:パパがあげたら50mlほど飲んで、そのあとぐっすり寝た
  • 2回目:50mlほど飲んだあと、飲んだ分を噴水のように全部吐いた(見てくれていた妹が教えてくれました)
  • 3回目:同じく50mlほど飲んで、全部吐いた

今振り返ると、娘の様子は「ミルクを飲む → しばらくして全部吐く → ぐったり眠る」のくり返しでした。赤ちゃんはしゃべれないので、「よく寝るな」と思っていたのも、実はしんどかったのかもしれません。

母乳だけで過ごしていたので、ミルクを飲むのは外出したときだけ。そのせいで、気づくまでに数か月かかってしまいました。

血液検査で「乳アレルギー」と診断

2回も続けて全部吐いたので、さすがに心配になって小児科へ。

「アレルギーかもしれませんね。血液検査をしてみましょう」と言われ、1週間ほどで結果が出ました。

結果は乳アレルギー。さらに卵アレルギーもあることがわかりました。卵は数値がそれほど高くなかったので、医師の指導のもと、自宅で少しずつ慣らしていくことになりました。

クリニックでの負荷試験の流れ

負荷試験は、アレルギーのある食べ物を病院で少しずつ食べて、症状が出ないかを確かめる検査です。娘はかかりつけの小児科クリニックで受けていました。

クリニックには専用の設備がないため、重い症状が出たら大きな病院に運ばれるという説明を事前に受けていました。

当日の流れ

  1. 朝ごはんは軽めか、食べずに受診
  2. クリニックで、指定された量のミルク(1歳すぎからは牛乳)をとる。娘は離乳食(おかゆ・とうもろこし・さつまいもなど)に混ぜて食べました
  3. 一般の待合室で2時間待つ(専用の部屋はありませんでした)
  4. その間、30分ごとに医師が診察して、症状が出ていないか確認
  5. 2時間後に結果(陰性・陽性・判定保留)の説明
  6. 結果に合わせて、家で食べる量や注意点を教えてもらう

負荷試験の持ち物リスト

  • 指定された量のミルクまたは牛乳
  • 混ぜる用の離乳食(おかゆ、好きなとうもろこしやさつまいも)
  • 離乳食が終わってからはジュース(牛乳と混ぜる用)
  • 試験のあとに食べさせる朝ごはん
  • お茶
  • 処方されているアレルギーの薬
  • オムツ
  • おもちゃ(2時間の待ち時間対策。これが一番大事でした)

家で食べるときに言われた注意点

負荷試験で陰性だったら、その量を家でも決まった回数とるように言われます。わが家が主治医から言われていたのは次のことです。

  • 病院が開いている時間に食べる
  • 体調が良いときに食べる
  • 食べたあと1時間は、運動とお風呂を避ける
  • 症状が出たら、すぐ病院に相談・受診する

どんな症状が出たら何分以内に受診するかをまとめたプリントももらいました。

「週○回この量を食べて、○回クリアしたら次の負荷試験を予約してください」と具体的に教えてもらえたほか、同じくらいの乳が入ったビスケット・食パン・バターなど、今の段階で食べられる市販品も教えてもらえたのが助かりました。

娘は定期的に血液検査もしながら進めてもらい、負荷試験で陽性になることは一度もありませんでした。

🌧️でも、現実はなかなか大変…

アレルギー反応が強く出ていた時期があったせいか、本人も「牛乳を飲むとしんどくなる」とわかっており、口にするのを嫌がることが多かったです。

小児科の先生
小児科の先生

牛乳除去を解除するには、牛乳を200ml飲めるようになりましょう!

と小児科の先生に言われていました。。。が、その道のりは長く感じました。

牛乳アレルギーで子どもが摂取してくれない方少しでも参考になればと思います。

試した方法(工夫)

  • 牛乳を温める
  • ミルメーク
  • ミックスジュースを作る
  • ヨーグルト
  • チーズ

長女はこの最後のチーズは食べれたので牛乳除去が解除することができました!

☕牛乳を温める

保育園でミルフィーを温めているので、温めたら飲むかもしれないと思い温めてみました。

→結果

娘
娘

牛乳いや!いらん!

一言で終了、、😱

🍓ミルメーク

甘い味付きにすればどうかと思い、いろんな味を試してみました。

ダイソーで売っています。

溶かして出してみると、、一口飲んで

娘
娘

おいちー!

が、、

一口で終了😱

他の味を試してみるも、、もう飲まず、、

🥤ストロータイプのミルメーク(いちご味など)

これはかなり効果あり!ストローに興味津々で…

娘
娘

おいちー!

と飲んでくれました!!✨
でも、200mlまでは届かず…。
その後はまた一口で終わるか、まったく飲まずに終了😓

他にもバナナ味・ココア味など試しましたが全滅。

🍹ミックスジュース作戦

レシピ

  • バナナ 1本
  • みかん 1個
  • 牛乳 180ml
  • はちみつ 大さじ1

※はちみつは、1歳未満の赤ちゃんには絶対に与えないでください(乳児ボツリヌス症のおそれがあります)。1歳を過ぎてからお使いください。

→ミキサーで混ぜるだけ!

が…みかんの薄皮が大量でモサモサ食感に。
子どもたちには不評で、「いらん!」と全員一致の不採用😭

※後から気づきましたが、「みかん缶」ならうまくいくかも!

🍧ヨーグルト作戦

「生乳100%」のヨーグルトに、ブルーベリーとはちみつを入れてみました。

これならパクパク食べてくれて、朝食に毎日出すように!
ただし、食べても200gまでは届かず…。

※はちみつは、1歳未満の赤ちゃんには絶対に与えないでください(乳児ボツリヌス症のおそれがあります)。1歳を過ぎてからお使いください。

🧀チーズが救世主!

小児科の先生から、我が家の娘の場合はこう説明を受けました。
(※量はお子さんごとに違います。必ず主治医に確認してください)

小児科の先生曰く:

  • QBBチーズ3個で乳100ml相当
  • スライスチーズ1枚で乳180ml相当

最初はQBBチーズを試すも…

→ 1個が限界。そのうち口から出すように…😭

試行錯誤の末、とろけるチーズをパンに!

作戦:

  • トーストにとろけるチーズをのせる
  • パンの耳を取って折りたたみ
  • チーズが見えないようにする!

すると…「食べた!」✨

「はんぶんにして!」とリクエストすることもありましたが、
最終的に3回完食することに成功!


🎉 2歳半でついに乳除去が解除!

このチーズ作戦を続け、小児科の先生に相談したところ…

✅ 乳除去、解除OKです! ✨

という結果に!本当に長い道のりでしたが、あきらめず試してよかったです。


👩‍👧 最後に:同じ悩みを持つ保護者の方へ

牛乳アレルギーの解除って、
「食べさせたいけど怖い」「本人が嫌がる」
という葛藤の連続ですよね…。

でも、いろんな方法を試しながら、本人のペースを尊重することが大事だと感じました。

一口がダメでも、次は別の方法で少し食べてくれるかもしれない。
その「小さな一歩」を信じて、少しずつ前に進んでいけたらと思います🍀

振り返って思う、2つのこと

「なんか変かも」と思ったら受診していい

わが家は気づくまでに数か月かかりました。ミルクのあとに吐く、ぐったり寝る。そんな小さな違和感が大事なサインだったと、今なら思います。

「こんなことで病院に行っていいのかな」と迷ったら、かかりつけの小児科や、夜間・休日なら子ども医療電話相談(#8000)に相談してみてください。

信頼できる先生に出会えたのが一番大きかった

アレルギーは長期戦です。わが家のかかりつけの先生は、今後の進め方や症状が出たときの対応、こちらの細かい質問にも丁寧に答えてくれました。

もし今の病院に不安があれば、別の小児科やアレルギー専門の先生に相談してみるのも一つの方法だと思います。

長男もアレルギー性鼻炎とわかるまでに時間がかかりました。そのときの話はこちらにまとめています。

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2歳頃から鼻ほじりと鼻血が続いた長男。クセだと思っていたら原因はアレルギー性鼻炎(ハウスダストとダニのアレルギー)でした。検査で気づくまでの経緯や症状、親の気づきポイントを体験談としてまとめています。

✅ まとめ(試したこと一覧)

方法結果
牛乳を温める✕ 一言で拒否
ミルメーク(いろんな味)△ 一口で終了
ストロー付き牛乳(いちご味など)△ 興味はあるが量は少ない
ミックスジュース✕ モサモサで不評(缶詰なら改善?)
ヨーグルト(ブルーベリー+はちみつ)○ 毎朝継続、でも量は少なめ
チーズ(とろけるチーズで工夫)◎ 唯一完食でき、除去解除へ!

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