長男がアレルギー性鼻炎とわかるまで。鼻ほじり・鼻血の陰にあった小さなSOS

子育て

子どものアレルギーは、症状がはっきりしていれば気づきやすいものの、
“日常の何気ない行動の裏”に隠れていることもあります。
今回は、我が家の長男が アレルギー性鼻炎(ハウスダストとダニアレルギー) と診断されるまでのお話を、記録として残しておこうと思います。
同じように悩むパパママの参考になれば幸いです。


2歳頃から気になり始めた「鼻ほじり」

長男が2歳を過ぎた頃から、気になる行動が増えてきました。
それが とにかく鼻をほじること

最初は軽く触っている程度だったのが、気づけば
「ほじほじほじ…」
と止まらないほど。

遊んでいるとき、テレビを見ているとき、車に乗っているとき──
気付くといつも鼻を触っていました。

保育園に行き始めたこともあり、鼻が垂れていることがほとんどで
「小さい子どもにありがちな“クセ”なのかな?」
「そのうち自然と落ち着くかな?」

そんなふうに軽く考えていたんです。


鼻血が増え、不安が大きくなる

ところが、その鼻ほじりがだんだん 鼻血 に繋がるようになりました。

最初は「ちょっと触りすぎたのかな」と思う程度でしたが、
保育園でも鼻血を出すことが増え、先生から「今日はまた鼻血が…」と報告を受ける日が続くように。

夜寝ながら無意識に鼻を触り、
枕や布団が血で染まっていることも多くありました。

鼻血が続くと、どうしても
“他の病気だったらどうしよう…”
と不安がよぎるんですよね。

それでも当時の私は、鼻血の原因を
「また鼻をほじったから」と決めつけてしまっていました。


叱っても変わらない。理由を聞いてもわからない

あまりにも頻繁にほじるので、つい
「また触ってる!」
「鼻ほじらないの!」
と何度も叱ってしまいました。

でも、言っても言っても変わらない。

本人に
「なんでほじるの?」
と聞いても、まだ小さかったため
理由をうまく説明できませんでした。

今思えば、
“痒い”という感覚を言葉にできなかった
だけなのだと思います。
けれど当時の私は、それに気づけませんでした。


「何かおかしい」と思い、小児科へ相談

鼻血が増え、鼻をほじる時間も減らず、鼻を触り続ける。

さすがに「これはちょっとおかしいかも」と感じ、
小児科を受診することにしました。

そこで医師から提案されたのが、
血液1滴でアレルギー検査ができる「ドロップスクリーン」

子どもでも短時間で負担なくできる検査だとのことで、
その場でお願いすることにしました。


検査結果は「ハウスダスト+ダニアレルギー」

数日後、結果を聞きに行ったところ、
ハウスダストとダニのアレルギー反応がしっかり出ている
と言われました。

まさか。
私はずっと「鼻ほじりのクセ」だと思っていたので、本当に驚きました。

でも思い返せば、
・寝ているときに鼻を触る
・鼻がつまり、口呼吸になっている
・鼻血が続く

こうした小さなサインにたくさん気づけていたはずなのに、
すべて “クセ” で片付けてしまっていたのです。


アレルギー薬を始めて起きた変化

アレルギーの薬を飲み始めて数日すると、まず変わったのが
鼻を触る回数が明らかに減ったこと

気がつけば、以前のように
「ほじほじほじ…」
がほとんど見られなくなり、
鼻血も格段に減りました。


今振り返って思うこと。「もっと早く気づいてあげたかった」

子どもは、自分の体調の不快さを言葉で説明できません。
特に小さいうちは、“痒い” や “違和感がある” といった細かな感覚を言うことが難しいものです。

だからこそ、
行動の裏にある“理由”を大人がくみ取ってあげる必要があった
と、今になって思います。

鼻ほじり=クセ
鼻血=ほじったせい
と思いこんでしまったせいで、アレルギーに気づくのが遅れてしまいました。

でも、気づけたことで対策もできるようになり、
子どもの毎日がぐっと楽になりました。


同じ悩みを持つパパママへ

もし、

  • 鼻を頻繁にほじる
  • 鼻血が続く
  • 鼻づまりがあり、口呼吸になっている
  • 鼻の中をよくこする

こんな様子があれば、
アレルギーの可能性を少し疑ってみるのも一つの手です。

もちろん、全てがアレルギーとは限りません。
でも、小さな違和感が続くときは、
一度小児科で相談すると安心だと思います。


おわりに

今回、長男の体験を振り返って書いてみて、
当時の自分に「もっと早く気づいて」と伝えたい気持ちにもなりました。

同じように悩んでいる方の何かしらの気づきになれば嬉しいです。
子どもは小さな体で、一生懸命サインを出しているんですよね。
そのサインに気づいてあげられる親でありたいと、あらためて思いました。

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