わが家では、アイデスのペダルなし自転車「D-Bike(ディーバイク)」を、長男・長女・次男の3人で受け継いで使っています。長男が2歳のときに買ったので、もう6年ほどの付き合いです。
3人に乗せてみて分かったのは、何歳で乗り始めるかで、乗れるまでの時間がまったく違うということ。2歳で始めた長男は乗れるまで1年かかりましたが、3歳ごろから始めた長女と次男は、5〜6回乗っただけで上手に乗れるようになりました。
キックバイクを何歳で買うか、どれを選ぶか迷っている方の参考になればうれしいです。
この記事の結論
- 乗り始めは3歳ごろがおすすめ。2歳だとバランスを取るのが難しく怖がって乗ってくれなかった
- D-Bikeはスタンドとブレーキ付き。ブレーキに慣れていたので、自転車に移ってもすぐ止まれた
- 長男は、たった2回の練習で補助輪なしの自転車に乗れた
- ただし、キックバイクに乗れても「自転車に乗れる」とは見てもらえない場面がある(鈴鹿サーキットで経験)
わが家のD-Bike
| 種類 | ペダルなしの2輪タイプ(スタンド・ブレーキ付き) |
|---|---|
| 買った時期 | 長男が2歳のとき(6年ほど前) |
| 買った場所 | イオン |
| 値段 | 1万円くらい |
| 乗った子 | 長男 → 長女 → 次男の3人 |
6年ほど前に買ったときは1万円くらいでした。わが家のものは今は売られていない古いモデルで、今ペダルなしの2輪タイプを買うなら「D-Bike Kix AL」などになります。Kix ALはメーカー公式ストアで15,180円(税込)なので、値段は上がっています。お店や時期によって値段は変わるので、買うときに見比べてみてください。
D-Bikeを選んだ理由:スタンドとブレーキ
ペダルのない自転車といえば、ストライダーが有名です。ただ、ストライダーにはスタンドがありません。わが家がD-Bikeにしたのは、次の2つが付いていたからです。
スタンドがあるので、倒して置かなくていい
D-Bikeにはスタンドがついていて、自転車と同じように立てて止めておけます。公園で遊ぶときや玄関に置いておくときも、地面に倒して置くことがありません。
ブレーキがあるので、自転車に移ってもすぐ止まれた
ブレーキは片側だけですが、ハンドルについています。キックバイクのうちから「止まるときはブレーキを握る」ことに慣れていたので、ペダル付きの自転車に乗るようになってからも、すぐにブレーキをかけることができました。
足で止まるクセがついたまま自転車に移ると、スピードが出たときに止まれなくて怖い思いをすることがあります。ブレーキ付きを選んでよかったと思っているポイントです。
何歳から乗れる?2歳と3歳で全然違った
今売られているD-Bike Kix ALの対象年齢は「2才〜」となっています。ただ、わが家の3人の経験では、3歳ごろからのほうがスムーズでした。
| 乗り始め | 上手に乗れるまで | |
|---|---|---|
| 長男 | 2歳 | 約1年(3歳ごろ) |
| 長女 | 3歳ごろ | 5〜6回 |
| 次男 | 3歳ごろ | 5〜6回 |
2歳の長男は、怖がって乗ってくれなかった
長男は2歳で買ったのですが、最初はバランスを取るのが難しく怖がって、なかなか1人で乗ってくれませんでした。年齢が小さすぎると、またがって足で地面をけるだけになってしまいます。結局、上手に乗れるようになったのは3歳ごろ。乗れるまで1年くらいかかりました。
3歳から始めた長女と次男は、5〜6回で乗れた
長女と次男は、3歳ごろから乗り始めました。すると、5〜6回乗っただけで、すいすい進めるように。お兄ちゃんが乗っている姿を見ていたのもあるかもしれません。
3人とも、親が特別に教えたわけではなく、気づいたら知らないうちに乗れるようになっていたという感じです。早く買っても、乗れるようになる時期はあまり変わらないので、これから買うなら3歳ごろを目安にすると、すぐに楽しめると思います。
長男は2回の練習で、補助輪なしの自転車に乗れた
キックバイクで身についたバランス感覚のおかげか、長男はペダル付きの自転車を2回練習しただけで、補助輪なしで乗れるようになりました。補助輪は一度も使っていません。
キックバイクでバランスとブレーキに慣れていたので、自転車で新しく覚えるのは「ペダルをこぐこと」だけ。親が後ろを持って走り回る、ということもほとんどありませんでした。
注意:キックバイクに乗れても参加できない乗り物がある
1つ気をつけたいのが、「キックバイクに乗れる」と「自転車に乗れる」は別に見られる、ということです。
わが家が鈴鹿サーキットに行ったとき、長女はもうD-Bikeに乗れていました。ところが、パークにある「キッズバイク トレーニング」は、補助輪のない自転車(ペダル付き)に乗れることが条件。長女は参加できず、涙…となりました。
| アトラクション | キッズバイク トレーニング ピピラのモトフィールド(鈴鹿サーキットパーク) |
|---|---|
| 対象 | 3歳以上〜小学生 |
| 条件 | 補助輪のない自転車に乗れること。ペダルのない自転車にしか乗れない子は利用できません |
| 内容 | 専用のキッズバイク(最高時速5km)で「止まれ」「曲がる」などに挑戦。クリアするとライセンスカードがもらえる |
※2026年10月時点の公式サイトの情報です。行く前に最新の条件を確認してください。
鈴鹿サーキットに行く予定があるなら、キックバイクだけでなく、補助輪なしの自転車まで練習しておくと、乗れるアトラクションが増えます。

自転車教室でも、キックバイク経験が生きた
ツアー・オブ・ジャパン堺ステージの会場で、キックバイクを使った子ども向けの「デンマーク式自転車教室」に参加したことがあります。坂道をのぼりおりしたり、転がってくる大きなボールをよけたりと、ゲームのような練習でしたが、ふだんからD-Bikeに乗っていた長女(4歳)は上手にこなしていました。乗り始めたばかりだった次男(3歳)は苦戦しながらも、最後まで楽しんでいました。

買う前に知っておきたいこと
- 小さすぎると怖がる:2歳で買っても、乗れるのは3歳ごろになることも。急いで買わなくて大丈夫です
- 乗れる体重には上限がある:今のD-Bike Kix ALは乗車体重20kgまで。きょうだいで使うなら、下の子のタイミングまで考えて選ぶと長く使えます
- 値段は上がっている:わが家が買った6年前は1万円くらい。今は公式で15,180円です
まとめ:D-Bikeは3人で使えて、自転車デビューまでつながった
D-Bikeは、長男・長女・次男の3人で6年使ってきました。スタンドで立てて置けて、ブレーキで止まる練習もできるので、そのまま自転車デビューにつながったのが一番よかったところです。
乗り始めは3歳ごろがおすすめ。早く買っても、怖がって乗らないうちは無理に乗せなくて大丈夫です。気づいたら乗れるようになっています。
わが家のD-Bikeは今は売っていない古いモデルなので、今から買うなら、スタンドとブレーキが付いた「D-Bike Kix AL」がおすすめです。

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